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[レディスフォーマル、服飾雑貨]

喪服とは🍀パート②
こんにちは🍀
前回に引き続き喪服についてご紹介いたします。
喪服には、正喪服、準喪服、略喪服の3つの格式があります。
弔事の種類や自身の立場によってふさわしい装いが異なるので「この服装で大丈夫かな?」と不安に感じることも。一度理解しておくと安心です。
正喪服(一例)
最も格式(正式度)の高い場面で着用する服装のことを言います。一回忌のご法要までの喪主、近親者のお立場、また公式のご葬儀の際に着用します。
お色は必ず黒を着用し、丈はひざ下丈からくるぶし丈まで。ストッキングは黒。光沢の強い素材や透ける素材は避けましょう。黒無地か地味な紋織がおすすめです。
準喪服(一例)
一般的な喪服のことをさし、お通夜3回忌までに着用します。ご葬儀、お通夜に一般参列者として伺う際は準喪服を着用するケースが多くなっています。
喪主やご遺族が着用されることもあります。
略喪服(一例)
三回忌以降の法事などに着用します。また急な弔問、お通夜へ伺う際にも略式(略喪服)をご着用いただけます。
(通常のご葬儀での着用も問題ございません)
男女ともにグレーや紺などダークカラーで光沢なども控えた服装であれば失礼にはなりません。
お式の規模や参列者のお立場で変わりますが、 日本の一般的なお葬式、お通夜は、準喪服で行なわれていることが多いです。
また、お別れ会や法事などで、ご親族側が「平服でお越しください」とご案内がある場合でも準喪服や略式で伺うようにしましょう。
当店ではどういったタイプの喪服を着用すればよいか、お客様のご要望とお立場を考え、
対応させていただきます。是非お気軽にご相談くださいませ。